ZEH(ゼッチ)
弊社の今後の普及目標
年度 | ZEH普及率目標 建築総戸数の実績 ZEH実績 |
2016年度 | ― 6戸 |
2017年度 | 5% 3戸 0% |
2018年度 | 10% 5戸 0% |
2019年度 | 15% 3戸 66% |
2020年度 | 50% 5戸 40% |
2021年度 | 55% 3戸 100% |
2022年度 | 60% 4戸 75% |
2023年度 | 65% 3戸 66% |
2024年度 | 70% |
2025年度 | 75% |
ZEHとは
ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、住宅の高断熱化と高効率設備により、快適な室内環境と大幅な省エネルギーを同時に実現した上で、太陽光発電等によってエネルギーを創り、年間に消費する正味(ネット)のエネルギー量が概ねゼロ以下となる住宅です。
経済産業省では、「2020年までにハウスメーカー等の建築する注文戸建住宅の過半数でZEHを実現すること」を目標とし、普及に向けた取り組みを行っています。
弊社でも、上記の目標達成にむけ、受注する住宅のうちZEHが占める割合を2020年までに50%以上を目標といたします。
ZEHを取り巻く現状
我が国の家庭部門における最終エネルギー消費量は、石油危機以降約2倍に増加し、全体の15%程を占めています。また、東日本大震災後の電力需給の逼迫やエネルギー価格の不安定化などを受け、家庭部門における省エネルギーの重要性が再認識されています。
加えて、2015年に策定された長期エネルギー需給見通し(エネルギーミックス)では、省エネルギーについて、石油危機後並の効率改善(35%前後)を実現することを目標としており、そのためには、住宅そのものの省エネが不可欠となっています。
ZEHの普及により、家庭部門におけるエネルギー需給構造を抜本的に改善することが期待されます。
加えて、2015年に策定された長期エネルギー需給見通し(エネルギーミックス)では、省エネルギーについて、石油危機後並の効率改善(35%前後)を実現することを目標としており、そのためには、住宅そのものの省エネが不可欠となっています。
ZEHの普及により、家庭部門におけるエネルギー需給構造を抜本的に改善することが期待されます。
ZEHのイメージ
【1】 ZEHの周知・普及に向けた具体策
・自社HPへZEHの取り組みを掲載する。
・定期的に出す広告(新聞折込・フリーペーパー)へ積極的にZEH普及をアピールする。
・弊社で建築を検討しているお客様へ、ZEH住宅のプレゼンをする。
【2】 ZEHのコストダウンに向けた具体策
・協力業者にZEHへの取り組みを理解してもらう。
・断熱材やサッシ等の使用建材の見直しを定期的にし、原価はもちろん、施工性にも配慮し、選定する。
・可能な限り、集中発注を行うことにより、コストダウンの努力をする。
・基本計画段階で、敷地条件に合わせて開口部計画、通風計画などを行い、自然取り入れることにより、建物の仕様でコストダウンの努力をする。
【3】 その他の取り組みなど
・ZEH関連の勉強会への積極的に参加する。
・新商品・新工法等、情報収集を怠らない。
・自然エネルギーを取り入れることによる、住宅省エネ化。